ステップ アクション

このトピックでは、利用可能なステップ アクションの概要を説明します。

最も一般的に使用されるステップを、Design Studio のロボット ビューで接続を右クリックしたときに使用可能な [ステップを挿入] メニューに直接追加することができます。詳細については、一般編集を参照してください。

標準

このカテゴリには最もよく使われるステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

変数の割当

値を変数に割り当てます。

Desktop Automation ロボットの呼び出し

Web Automation ロボットから Desktop Automation ロボットを呼び出すステップを作成します。

ページ生成

新しいページを作成します。

Desktop Automation

廃止予定です。「Desktop Automation ロボットの呼び出し」を参照してください。

変数を開く

ビューで変数属性 (またはシンプル タイプの変数) を開きます。

ページ読込

URL から Web ページを読み込みます。

値返却

ロボットから値を返却します。

データベース データ登録

値をデータベース データ登録します。

値判定

ブール値に応じてステップ以降の実行を停止または続行します。

変数割り当て/変換

このカテゴリには最もよく使われるステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

変数の割当

値を変数に割り当てます。

変数の変換

変数の値をデータ コンバータで変換し、結果を同じ変数または別の変数に保存することによって 1 つ以上の変数の値を変換します。

XML の変換

XSLT を使用して XML を変換します。

ブラウザ セッション

このカテゴリには、ブラウザ セッション全体の保存と復元および Cookie と HTML 5 Web ストレージの抽出と操作を行うためのステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

セッションの保存

後で別のロボット実行によって復元するためにセッションを変数に保存します。

セッションの復元

以前、別のロボット実行によって保存されたセッションを変数から復元します。

Cookie 抽出

このアクションは、名前、ドメイン、およびパスのパターンに一致する Cookie の値を抽出します。

Cookie 作成

このアクションは、指定したドメイン、パス、名前、および (必要に応じて) 値の Cookie を作成します。

Cookie 除去

このアクションは、名前、ドメイン、パス、および値のパターンに一致する 1 つ以上の Cookie を除去します。

Web ストレージ抽出

ローカル ストレージまたはセッション ストレージあるいはその両方からデータを抽出します。データは JSON 形式で変数に保存されます。

Web ストレージ読込

ローカル ストレージまたはセッション ストレージあるいはその両方にデータを読込ます。データは JSON 形式で指定する必要があります。

Web ストレージ消去

ローカル ストレージ内またはセッション ストレージ内あるいはその両方のデータを消去します。

ブラウザ ウィンドウ

このカテゴリにはブラウザ ウィンドウを開く、選択する、閉じるという操作のためのステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

新しいウィンドウを開く

新しいウィンドウを作成します。

カレント ウィンドウ設定

次以降のステップが操作するウィンドウなど、別のウィンドウを現在のウィンドウとして設定します。

ウィンドウを閉じる

ウィンドウを閉じます。

Web サービス呼び出し

このカテゴリには REST Web サービスおよび SOAP Web サービスを呼び出すためのステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

REST Web サービス呼出

REST Web サービスを呼び出し、結果を現在のウィンドウに読み込むか、変数に保存します。

SOAP Web サービス呼出

SOAP XML リクエストを Web サービスに送信し、SOAP XML レスポンスを返します。

マウスのクリック/移動

このカテゴリには、ブラウザ ビュー内の要素に対するマウス クリックやマウス移動、およびブラウザ ビュー内の要素からのマウス クリックやマウス移動を模倣するステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

クリック

検出されたタグ上のマウス クリックをエミュレートします。

マウスオーバー

検出されたタグへのマウス移動をエミュレートします。

マウスアウト

検出されたタグからのマウス移動をエミュレートします。

スクロール

ドキュメントまたはタグのスクロールをエミュレートします。

指定タグまでスクロール

検出されたタグをスクロールして表示する操作をエミュレートします。

データベース

このカテゴリにはデータベース内の項目の保存、取得、照会または削除を行えるステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

データベース データ登録

値をデータベース データ登録します。

データベース データ抽出

データベース内の値を検索します。

キーの計算

選択された変数の値を保存するために使用されるキーを計算します。

データベース データ削除

データベース内の値を削除します。

データベース照会

SQL クエリをデータベースに送信し、結果を順次ループします。

SQL 実行

データベースで SQL ステートメントを実行します。

フォームへのデータ入力

このカテゴリには Web フォームにデータを入力するためのステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

テキストを入力

フォームのテキスト フィールドにテキストを入力します。

パスワード入力

フォームのパスワード フィールドにパスワードを入力します。

キー プレス

フォームでキーを押す操作をエミュレートします。

オプション選択

フォームのドロップダウン ボックスまたはリスト ボックスからオプションを選択します。

複数オプション選択

フォームのリスト ボックスから複数のオプションを選択します。注意:このアクションはリスト ボックスでのみ使用できます。ドロップダウン ボックスでは使用できません。

チェックボックス設定

フォームのチェックボックスを選択または選択解除します。

範囲値の設定

下回ることのできない下限の数値と、超えることのできない上限の数値を設定します。

ラジオ ボタン選択

フォームのラジオ ボタンを選択します。

ファイル選択

フォームのファイル フィールドでアップロードするファイルを選択します。

抽出

このカテゴリにはデータを抽出するためのステップ アクションが含まれます。データは、Web サイトあるいは PDF、CSV、Excel、Flash などの他の書式から、テキスト形式または HTML 形式で抽出されます。画像抽出したり、属性値やリンク URL など、HTML ソースや XML ソースに関する特定のデータを抽出したりすることもできます。

アクション

説明

抽出

テキストを抽出し、それをデータ コンバータのリストで変換して、結果を変数に保存します。

バイナリ コンテンツ抽出 ブラウザ ビューからバイナリ コンテンツを抽出します。

セル値抽出

Excel ページからコンテンツを抽出し、それをデータ コンバータのリストで変換して、結果を変数に保存します。

データ行の列を抽出 現在の範囲内のセルからデータを抽出して変数に入れます。
電子メールからの抽出 保存された電子メールから情報を抽出します。

フォームパラメータを抽出

検出されたタグ内のフォーム URL からパラメータから抽出します。

Flash コンテンツ抽出

Flash オブジェクトからコンテンツを抽出します。

PDF から抽出

変数に含まれている PDF ドキュメントからテキストを抽出します。

画像抽出

画像抽出し、それを変数またはファイルに保存します。オプションで、画像のコンテンツ タイプおよびファイル名を別の変数に保存することができます。

JSON 抽出 JSON ファインダーが見つけた JSON 値の一部を、抽出して JSON 値として変数に格納します。
パス抽出 ファインダーによって検出された要素の絶対パスを抽出します。
プロパティ名抽出

JSON ファインダーが見つけた JSON 値のプロパティ名を抽出して、変数に格納します。

スクリーンショット抽出

現在のページから画像抽出し、それを変数に保存します。

選択済オプション抽出

選択されたオプションのテキストまたは値を抽出し、それをデータ コンバータのリストで変換して、結果を変数に保存します。

ソース抽出 プレビューしたデータを変数に保存します。

タグ属性抽出

検出されたタグからタグ属性を抽出し、それをデータ コンバータのリストで変換して、結果を変数に保存します。

ターゲット抽出

URL ターゲットからデータを抽出し、それを変数またはファイルに保存します。オプションで、読み込まれたデータのコンテンツ タイプおよびファイル名を別の変数に保存することができます。

URL 抽出

検出されたタグから URL を抽出し、それを変数に保存します。

ファイル システム

このカテゴリにはファイル システムにアクセスするためのステップ アクションが含まれます。ファイルとディレクトリの読込、書き込み、変更を行ったり、ディレクトリ内のファイルをループしたり、指定されたファイルの有無を判定したりすることができます。

アクション

説明

ファイル読込

ファイルからブラウザ ウィンドウまたは変数へデータを読込ます。

ファイル繰り返し

ディレクトリ内のファイルを順次ループします。

ファイル出力

新しいファイルを書き込むか、既存のファイルに追加します。

ファイル有無判定

特定のファイルの有無に応じてステップ以降の実行を停止または続行します。

ファイル情報取得

ファイル システム内のファイルに関するメタデータをフェッチします。

ファイル コピー

ロボットが実行されるローカル ファイル システム上のファイルをコピーします。コピー先ファイルが存在すると、このアクションはエラーを生成します。

ファイル削除

指定されたファイルまたはディレクトリを削除します。

ディレクトリ作成

新しいディレクトリを作成します。

ファイル名変更

ロボットが実行されるローカル ファイル システム上のファイルまたはディレクトリの名前を変更します。変更後 (新しい名前) のファイルが存在すると、このアクションはエラーを生成します。

ループ

このカテゴリにはループするためのステップ アクションが含まれます。HTML 構造、ウィンドウ、カンマ区切りの値、フォーム値、Excel 範囲を順次ループしたり、ドメイン全体をクロールしたりすることができます。HTML 構造のループには、2 つのオプションがあります: タグ繰り返しとタグ パス繰り返し。[タグ繰り返し] ステップ アクションの方が単純です。このステップ アクションは検出されたタグの直下の子を順次ループするために使用されるのに対して、[タグ パス繰り返し] は検出されたタグ内の範囲内の深度にある同様のタグを順次ループすることができます。[次のステップ] リンクなどによって結合された複数のページを順次ループするには、[繰り返し] ステップ アクションと [次のステップ] ステップ アクションを使用する必要があります。

選択した要素にループするサブ要素が含まれていない場合、すべての [繰り返しループ] ステップがエラーをスローします。たとえば、検出されたタグにループするタグが含まれていない場合、[タグ パス繰り返し] ステップはエラーをスローします。

ただし、[タグ繰り返し] ステップを使用してディレクトリ内のファイルをループする際にディレクトリにファイルが存在しない場合、エラーは見なされず、エラーはスローされません。

アクション

説明

タグ繰り返し

検出されたタグ内部の最上レベルに含まれているタグを順次ループします。

タグ パス繰り返し

検出されたタグ内部の任意のレベルに含まれているタグを順次ループします。

URL 繰り返し

検出されたタグに含まれている URL を順次ループします。

セレクト オプション繰り返し

フォームのドロップダウン ボックス内またはリスト ボックス内のオプションを順次ループし、各イテレーションで 1 つのオプションを選択します。

ラジオ ボタン繰り返し

ラジオ ボタンのグループを順次ループし、各イテレーションで 1 つのラジオ ボタンを選択します。検出されるタグはグループ内のラジオ ボタンの 1 つでなければなりません。

フィールド値ループ

指定された値を順次ループし、各イテレーションでテキスト フィールドに 1 つの値を入力します。

繰り返し

[次へ] アクションと組み合わせて繰り返しループを作成します。

次へ

[繰り返し] アクションを使用して作成された繰り返しループ内の別のイテレーションをリクエストします。

Excel 内ループ

検出された範囲内の行、列、セルまたは Excel ページ内のすべてのシートをループします。

データ行繰り返し CSV ファイル内の各データ行をループします。
プロパティ繰り返し JSON オブジェクトのすべてのプロパティをループします。
JSON アイテム繰り返し タグのグループをループします。
ファイル繰り返し ディレクトリ内のファイルを順次ループします。

ブラウザウィンドウ繰り返し

ブラウザ ウィンドウを順次繰り返し処理し、各ブラウザ ウィンドウを順番に現在のウィンドウに設定します。

部分文字列繰り返し

指定された区切りでテキストを分割し、分割された部分を順次ループします。

イテレーション取得

囲みループ ステップの現在のイテレーションを取得します。

ページ読込

このカテゴリには、指定された URL からページを読み込むためのステップ アクションまたは既に抽出されているコンテンツに基づいてページを新規作成するためのステップ アクションが含まれます。必要に応じて、基本的な HTTP レベルでページ読込リクエストを指定することもできます。

アクション

説明

ページ読込

URL から Web ページを読み込みます。

ページ生成

新しいページを作成します。

HTTP 通信

選択されたメソッドの HTTP 通信リクエストを実行します。

変数を開く ビューで変数属性 (またはシンプル タイプの変数) を開きます。
Excel 形式表示 ダウンロードした Excel コンテンツを Excel ビューで開きます。
JSON 形式表示 ダウンロードした JSON コンテンツを JSON ビューで開きます。
XML 形式表示 ダウンロードした XML コンテンツを XML ビューで開きます。
CSV 形式表示 ダウンロードした CSV コンテンツを CSV ビューで開きます。
ソース抽出 プレビューしたデータを変数に保存します。
スナップショット生成

このカテゴリには Web ページのオフライン スナップショットを保存するためのステップ アクションが含まれます。ページとそのリソースのオフライン HTML コピーを保存するには、[スナップショット生成] を使用します。複数の相互リンクされた HTML ページを保存するには、[ページ再描画] と [CSS 再描画] を使用します。

アクション

説明

スナップショット生成

フレームとリソースを含む現在のウィンドウのスナップショットを作成します。

ページ再描画

現在のウィンドウの HTML コンテンツを抽出し、さらにスタイル シート、画像、その他のページへのリンクを書き換えて出力します。

CSS 再描画

ページ再描画のヘルパーとして機能します。このアクションの役割は、指定されたスタイル シート内の他のスタイル シートまたは画像へのリンクを再描画ことです。

ページの変更

このカテゴリには、コンテンツの除去、置き換え、挿入などによって現在の Web ページを変更するためのステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

タグ挿入

新しいタグを挿入します。

タグ置き換え

検出されたタグを新しいタグに置き換えます。

タグ除去

検出されたタグからタグを除去します。除去規則は以下の順番で実行されます。1 つ以上の除外規則に一致するタグはすべて除去されません。除去規則をまったく定義しないと、デフォルトですべてのタグが除去されます。

タグ範囲除去

タグの範囲を除去します。

タグ非表示化

検出されたタグを非表示にします。

タグ表示化

検出されたタグが表示されるようにします。

テキスト分割

検出されたタグ内のテキストを複数の部分に分割します。

テーブル行除去

入力 <table> タグから、指定された数の列 (<td> タグと <th> タグ) を持っていないすべての行 (<tr> タグ) を除去します。

テーブル行列入れ替え

テーブルの <td> タグを左上から右下の対角線に沿って反転することによって入力 <table> タグを入れ替え (反転させ) ます。

セル結合解除

余分なセルを挿入して rowspan と colspan を除去することによってテーブルを正規化します。元のセルのコンテンツは新しいセルにコピーされます。

出力値

このカテゴリには、このロボットを呼び出した API に値を返したり、電子メールを送信したり、ファイルまたはログに書き込みを行ったりするためのステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

値返却

ロボットから値を返却します。

メール送信

電子メールを送信します。Design Studio のデザイン モードで実行中は電子メールが送信されない点に注意してください。

ファイル出力

新しいファイルを書き込むか、既存のファイルに追加します。

ログ出力

メッセージをログに書き込みます。このステップ アクションはロボットをデバッグするときに役立ちます。

判定

このカテゴリには、特定の条件が満たされれば現在の分岐以降の実行を停止するなど、判定用の条件付きアクションが含まれます。この条件は、検出されたタグのコンテンツ、変数または指定されたウィンドウの有無に左右されることがあります。

アクション

説明

タグ判定

検出されたタグのコンテンツに応じて、現在の分岐以降の実行を停止または継続します。

URL 判定

検出されたタグに含まれている URL 応じて、現在の分岐以降の実行を停止または継続します。

値判定

ブール値に応じてステップ以降の実行を停止または継続します。

変数判定

1 つ以上の変数値に応じてステップ以降の実行を停止または継続します。

行判定

テーブル行内の列の数を判定します。

ウィンドウ判定

特定のウィンドウの有無に応じてステップ以降の実行を停止または続行します。

ページ タイプ判定

ページのタイプに応じてステップ以降の実行を停止または続行します。

セル タイプ判定

空白または検出された範囲の番号などのセル タイプを判定し、範囲内のすべてのセルが指定されたタイプであるかどうかに応じてステップ以降の実行を停止または続行します。

JSON タイプ判定 JSON 値のタイプを判定します。
Excel

このカテゴリには Excel のページ専用に設計されたアクションが含まれます。

アクション

説明

セル値抽出

Excel ページからコンテンツを抽出し、それをデータ コンバータのリストで変換して、結果を変数に保存します。

シート名抽出

スプレッドシート ドキュメントのシートの名前を抽出し、それを変数に保存します。

ハイパーリンク抽出

スプレッドシートのセルからハイパーリンクを抽出します。

Excel 内ループ

スプレッドシートのさまざまな要素を順次ループします。

HTML として抽出

スプレッドシート ドキュメントの一部を HTML テーブルとして抽出し、それを変数に保存します。

セルのコンテンツ設定

指定されたコンテンツをスプレッドシートのセルに挿入します。

セルの値設定

セルの値を設定します。

列のコンテンツ設定

コンプレックス タイプの変数からスプレッドシートの列のコンテンツを設定します。

行のコンテンツ設定

コンプレックス タイプの変数からスプレッドシートの行のコンテンツを設定します。

セルのフォーマット設定

スプレッドシートの 1 つ以上のセルの書式を設定します。

シート名設定

シート名を設定します。

セルのハイパーリンク設定

セルにハイパーリンクを挿入します。

列の幅設定

スプレッドシートの列の幅を設定します。

行の高さ設定

行の高さをポイントで設定します。

プロパティ情報設定

スプレッドシートのプロパティ情報の値を設定します。

シート挿入

スプレッドシートに新しいシートを挿入します。

行挿入

スプレッドシートに 1 つ以上の行を挿入します。

列挿入

スプレッドシートに 1 つ以上の列を挿入します。

シート除去

選択されたシートをスプレッドシートから除去します。

行除去

選択された行をスプレッドシートから除去します。

列除去

選択された列をスプレッドシートから除去します。

セル タイプ判定

1 つ以上のセルのタイプを判定します。

名前付き範囲設定

検出された範囲を 名前付き範囲としてマークし、次以降のステップで範囲を検索するときにそれを参照として使用できるようにします。

評価モードの設定

Excel 変数の Excel 値の自動評価オプションを変更して、サポートされていない関数を、エラーを発生させずにセルに入力できるようにします。

JSON
このカテゴリには JSON 値を管理するためのステップ アクションが含まれます。
アクション 説明
JSON 抽出 JSON ファインダーが見つけた JSON 値の一部を、抽出して JSON 値として変数に格納します。
プロパティ名抽出

JSON ファインダーが見つけた JSON 値のプロパティ名を抽出して、変数に格納します。

プロパティ繰り返し JSON オブジェクトのすべてのプロパティをループします。
JSON アイテム繰り返し タグのグループをループします。
JSON 設定 検出された JSON 値全体を新しい JSON 値に置き換えます。
プロパティ名設定 検出された JSON オブジェクトのプロパティ名を新しい名前に置き換えます。
JSON 挿入 JSON オブジェクトに新しいプロパティ、または JSON 配列に新しいアイテムを挿入します。
JSON 除去 検出された JSON を JSON 値から除去します。
JSON タイプ判定 JSON 値のタイプを判定します。
名前付き JSON 設定 検出された JSON を 名前付き JSON としてマークします。
XML
このカテゴリには XML に関連したステップ アクションが含まれます。
アクション 説明
抽出 テキストを抽出して変数に保存します
タグ属性抽出

検出されたタグからタグ属性を抽出し、それをデータ コンバータのリストで変換して、結果を変数に保存します。

タグ繰り返し タグのグループをループします。
タグ パス繰り返し 検出されたタグのサブツリー内にある特定のタイプのすべてのタグをループします。
タグ設定 検出されたタグ全体を新しいコンテンツに置き換えます。
コンテンツ設定 タグ上の指定したコンテンツを設定します。
テキスト設定 検出されたタグのコンテンツをテキストに置き換えます。
名前付きタグ設定 検出されたタグの名前を新しい名前に置き換え、オプションで、検出されたタグの属性を新しいタグにコピーします。
属性設定 特定の名前や値によって、検知タグ上で、属性を挿入したり更新したりします。
コンテンツ挿入 検出されたタグに対応するドキュメントに、指定されたコンテンツを挿入します。
タグ除去 検出されたタグを親ノードから除去します。
コンテンツ除去 タグのすべてのコンテンツを除去します。
属性除去 XML 内のタグから属性を除去します。
タグ判定 現在の分岐以降も実行を続行する必要があるかどうかを判定します。
名前付きタグ設定 検出されたタグを名前付きタグとしてマークし、次以降のステップでタグを検索するときにそれを参照として使用できるようにします。
その他

このカテゴリにはその他のさまざまなステップ アクションが含まれます。

アクション

説明

名前付きタグ設定

検出されたタグを名前付きタグとしてマークし、次以降のステップでタグを検索するときにそれを参照として使用できるようにします。

名前付き範囲設定

検出された範囲を名前付き範囲としてマークし、次以降のステップで範囲を検索するときにそれを参照として使用できるようにします。

名前付き JSON 設定 検出された JSON を 名前付き JSON としてマークします。

名前付きタグ/範囲のクリア

選択されている名前付きタグまたは名前付き範囲、またはすべての名前付きタグおよび名前付き範囲のマークを解除し、次以降のステップでそれらが指定されないようにします。

コメント

何もしません。

待機

指定された時間だけ待機します。

ブラウザ再開

指定の待機条件が満たされるか、ブラウザが待機状態になった場合に (どちらか早い方を優先) ブラウザを再開し、実行します。

終了

エラーを生成せずにロボットの実行を終了します。

エラー生成

エラーを生成します。

コマンド ライン実行

コマンド ラインまたはシェル スクリプトを実行します。RoboServer に、この操作を行うための十分な権限があることを確認してください。

プロキシ切替

プロキシ サーバーを切り替えます。

JavaScript の実行

JavaScript を実行します。

パスワード取得

パスワード ストアからユーザー パスワードを取得します。