Design Studio

特定のクラスタ内のマッピングされたデータベースや Desktop Automation サービスを Design Studio で使用できるようにするには、ここでこのクラスタを選択します。

シェア データベースは、Management Console ライセンスを取得することで、アクティブ化されたすべての Design Studio クライアントに送信されます。

  • 特定のクラスタのデータベースを Design Studio クライアントで使用できるようにするには、ドロップダウン リストでクラスタを選択し、このデータベースを指すデータベース マッピングが存在することを確認します。データベース マッピングは、[リポジトリ] > [データベース マッピング] セクションで確認できます。

    [すべてのクラスタ] を選択して、すべてのクラスタのデータベースを Design Studio クライアントで利用できるようにします。データベースに対して [クラスタはありません] が選択されている場合、Design Studio はデータベース タイプとドライバーのみを受け取ります。

    ヒント Design Studio が利用できる特種なセットのデータベースを定義するには、特殊クラスタを作成できます。このアプローチは、プロダクション データベースを Design Studio に送信しないことを希望する場合に便利です。

  • 特定のクラスタまたはすべてのクラスタの Desktop Automation サービスを Design Studio クライアントで使用できるようにするには、ドロップダウン リストで、このクラスタまたは [すべてのクラスタ] をそれぞれ選択します。[クラスタはありません] が選択されている場合、Desktop Automation サービスは Design Studio クライアントで使用できません。

    RoboServer のロールを持つユーザーと RPA 管理者グループに属するユーザーは、選択したクラスタに関係なく、すべての Desktop Automation サービスにアクセスできます。

「Production」という名前のデフォルトのクラスタが、シェア データベースおよび Desktop Automation サービスに自動的に作成されます。

Design Studio のデータベース マッピングの詳細については、データベースのマッピングを参照してください。