電子メール アカウント

このセクションには、電子メール トリガー機能用に設定した電子メール アカウントが一覧表示されます。このセクションを使用して、新しいアカウントの追加や不要になったアカウントの削除を行います。

[「電子メール アカウント」] セクションの上部にある [プロジェクト] ドロップダウン リストで、表示する電子メール アカウントを持つプロジェクトを選択します。それぞれの電子メール アカウントに関する情報の表示方法を次のように変更できます。

  • 右側の メニュー アイコンを使用して、電子メール アカウントに表示するテーブル列を選択します。
  • 右側の 更新アイコンをクリックして、表示された情報を更新します。

デフォルトでは、電子メール トリガーごとに次の情報が表示されます。

説明
名前 電子メール トリガーの名前。
説明 アカウントの説明。
プロジェクト名 電子メール アカウントにリンクされたプロジェクト。

電子メール アカウントを追加

  1. 新しい電子メール アカウントを追加するには、左上隅の + 記号をクリックします。

    [「新しい電子メール アカウントを作成」] ダイアログ ボックス。

  2. アカウント タイプを選択し、次のプロパティを指定します。

    Google Gmail と Microsoft 365 アカウントのプロパティ

    プロパティ

    説明

    [名前]

    変数の名前を指定します。

    説明

    アカウントの説明を指定します。

    プロジェクトに割り当て

    電子メール アカウント用の Kofax RPA プロジェクトを選択します。

    [ユーザー名]

    アカウントのログイン名を指定します。

    [パスワード]

    アカウントのログイン パスワードを入力します。1

    IMAP アカウント

    プロパティ

    説明

    [名前]

    変数の名前を指定します。

    説明

    アカウントの説明を指定します。

    プロジェクトに割り当て

    電子メール アカウント用のプロジェクトを選択します。

    [SSL/TLS 暗号化]

    電子メール アカウント プロバイダから SSL/TLS プロトコルを使用するよう要求されている場合は、このオプションを選択します。

    [ホスト]

    IMAP ホスト名を指定します。

    [ポート]

    選択した IMAP ホストのポート番号を入力します。

    [プロトコル]

    IMAPS (IMAP over SSL) または IMAP を使用するプロトコルを選択します。

    [ユーザー名]

    アカウントのログイン名 (通常は電子メール アドレス) を指定します。

    [パスワード]

    指定した電子メール アドレスのパスワードを入力します。

  3. [テスト] をクリックして接続をテストします。テスト接続を実行すると、Management Console では実行状態 (成功または失敗とその説明) を示すメッセージが表示されます。

  4. 変更を有効化するには、[保存] をクリックします。

リストからアカウントを削除するには、アカウントを選択し、左上隅の ゴミ箱アイコンをクリックします。削除を確認するためのダイアログが表示されます。

1 電子メール アカウント プロバイダによっては、アプリのパスワードを作成してこのフィールドに指定し、サーバーでアカウントがブロックされないようにする必要が生じることがあります。詳細については、電子メール プロバイダのドキュメントを参照してください。