Web オートメーションのステップ アクションとデータ コンバータ

Design Studio では、各アクションとデータ コンバータについて簡単な説明が表示されます。説明に関連付けられたアクションまたはデータ コンバータについてさらに情報を表示するには、説明の横にある [詳細] をクリックします。また、ヘルプ をクリックすると、選択したステップ アクションまたはデータ コンバータに関連付けられたオンスクリーン ヘルプが表示されます。

抽出アクションのようないくつかのアクションは、データ コンバータのリストを通して抽出されたテキストを実行することができ、結果を変数にソートします。

Web オートメーション のステップとそのオプションについては、ステップ アクションを参照してください。

データ コンバータは、ユーザーが定義したパラメータに基づき、抽出されたテキストを処理します。例えば、[数値を抽出] データ コンバータは、数字を含んだ入力テキストを受け取り、同じ数字を含むテキストを標準フォーマットで出力します。

データ コンバータは、テキストを入力値として取り込み、別のテキストとして出力するため、データ コンバータを連続して接続し、あるデータ コンバータの出力が次のデータ コンバータへの入力となるようにできます。最終出力は、データ コンバータ リストにある最後のデータ コンバータのテキスト出力値になります。例えば、データ コンバータのリストでコンバータ [大文字に変換] の後に [スペースを除去] データ コンバータがある場合、リストへの入力テキストが "R oboMa ker" のときに出力は "ROBOMAKER" になります。

利用可能なデータ コンバータについては、データ コンバータを参照してください。