値返却

このアクションはロボットから値を返却します。

値はこのロボット実行を開始したクライアントに返却されます。このクライアントは、通常、Kofax RPA API を使用して RoboServer でロボットを実行する Java コードまたは .Net コードです。「値返却」ステップ アクションは、値を Kapplet 結果および REST レスポンスとして返却するときにも使用されます。

Kofax RPA のバージョン 7.2 より前のバージョンでは、返却された値を、データベースに値を保存したストレージ環境によって処理することもできます。Kofax RPA バージョン 7.2 以降では、値は「データベース データ登録」アクションを使用してデータベース データ登録されます。

プロパティ

以下のプロパティを使用して「値返却」アクションを設定できます。

変数

保存されている値を返却する必要がある変数を選択します。

必須属性がない場合

ここでは、1 つ以上の必須属性がない場合にやるべきことを選択します。