フィルタリング

Management Console の多くのセクションに含まれる [フィルタ] フィールドは、項目のリストをフィルタリングして、名前とパスを基準に表示する場合に役立ちます。[ロボット] および [トリガー マッピング] セクションには、ワイルドカードを使用しないフィルタリング テキスト フィールドが含まれることに注意してください。たとえば、ロボットのリストをタグでフィルタリングするには、[タグ] テキスト ボックスにタグ名または名前の一部を入力します。[管理] > [RoboServer] などの一部のセクションでリストをフィルタリングするには、まず [フィルタ] をクリックして表示する項目を選択し、次にその名前を入力します。

[フィルタ] フィールドを使用してリストをフィルタリングするときは、次のルールに注意してください。

  • ? は 1 文字に、* は 0 以上の文字にマッチします。

  • スラッシュなし、ワイルドカード文字なしで検索文字列をタイプすると、項目の名前にマッチする部分文字列として検索を行います。たとえば、検索文字列 "foo" は、入っているフォルダに関係なく、ロボット foo および foobar にマッチすることになります。

  • スラッシュなし、1 つまたは複数のワイルドカード文字付きで検索文字列をタイプすると、完全な項目の名前にマッチするパターンとして検索を行います。たとえば、"foo*" の場合は、入っているフォルダに関係なく、ロボット foo および foobar にマッチしますが、xxxfoo にはマッチしません。検索文字列 "foo?ar" は、ロボット foobar にマッチします。

  • スラッシュを含む検索文字列をタイプすると、項目のフルパス、つまりフォルダおよび名前にマッチするように検索を行います。たとえば、検索文字列 "sub1/foo" の場合、sub1/foo にマッチしますが、sub1/foobar にはマッチしません。検索文字列 "sub1/foo*" の場合、sub1/foo および sub1/foobar の両方にマッチします。