アプリケーション ビュー

アプリケーション ビューは、ロボット エディターのロボット ビューの下にあります。アプリケーション ビューには、現在のロボット状態の一部が表示されます。ロボット状態によっては、表示する際にページをロードする必要があります。表示された状態は、現在のステップへの入力状態です。

アプリケーション ビューには、現在のロボット状態におけるウィンドウのページ ビューが表示されます。URL からロードすると、それぞれ 1 つのページが含まれているウィンドウが複数開く場合があります。現在のウィンドウはオレンジ色のボックスでマークされています。開いたページに非 HTML エレメントが含まれる場合、コンテンツのタイプに応じて、ページをプレビューできます。[プレビュー] ボタンを使用して、コンテンツのタイプを変更します。CSV、JSON、テキスト、Excel、XML、およびバイナリのコンテンツをプレビューして、これらにステップ アクションを適用できます。

各ウィンドウに対してクラシック ブラウザ エンジンを使用すると、ページのタイプに応じて、ページ ビューがいくつかのサブ ビューに分割されます。たとえば、ロードしたページが HTML ページの場合、ページ ビューにはサブ ビューが含まれます。ページには、HTML、XML、JSON、Excel、バイナリの 5 つのタイプがあります。HTML とバイナリでは同じビューが使用され、その他のページ タイプでは独自の特別なページ ビューが使用されます。

アプリケーション ビューで適用された XSLT 変換を使って XML コンテンツを表示するには、[ロボット設定] > [基本] タブを選択します。[デフォルト オプション] の横にある [設定] をクリックし、[レガシー] タブに移動して、[フォーマット処理] 設定で [クラシック ローディング] を選択し、[XML から HTML へ変換] オプションをオフにします。

現在のステップの状態の Cookie ビューを表示するには、ビュー メニューから Cookie ウィンドウを開きます。Cookie を使用する Web ページがロボットでロードされるときに、Cookie がこのリストに追加されます。

同様に、ビュー メニューから認証情報ウィンドウを開いて、現在の状態の認証情報を確認できます。