セル タイプ判定
このアクションは 1 つまたは複数のセルのタイプを判定します。このタイプは次の Excel のデータ タイプです: テキスト、数値、論理値 (ブール値)、空白、エラー、数式。これらは、基本的に Excel 関数の ISTEXT、ISNUMBER などに相当します。範囲ファインダーによって複数のセルが選択されている場合は、検出されたすべてのセルが判定の条件を満たしていなければなりません。
プロパティ
以下のプロパティを使用して [セル タイプ判定] アクションを設定できます。
- 条件
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これには以下を満たすような条件が含まれます。
- Is Blank
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これは検出されたセルが空白の場合にのみ true になります。これは Excel 関数の ISBLANK に相当します。
- Is Text
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これは検出されたすべてのセルにテキストが含まれている場合にのみ true になります。これは Excel 関数の ISTEXT に相当します。
- Is Number
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これは検出されたすべてのセルに数値が含まれている場合にのみ true になります。これは Excel 関数の ISNUMBER に相当します。
- Is Logical
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これは検出されたすべてのセルにブール値が含まれている場合にのみ true になります。これは Excel 関数の ISLOGICAL に相当します。
- Is Error
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これは検出されたすべてのセルにエラーが含まれている場合にのみ true になります。これは Excel 関数の ISERROR に相当します。
- Is Formula
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これは検出されたすべてのセルに数式が含まれている場合にのみ true になります。これは Excel 関数の ISFORMULA に相当します。
- If
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判定の基準となる厳密な条件を指定します。また、指定された条件の反転も可能です。デフォルトでは「条件が満たされていないか」を判定します。この条件が選択されており、条件の評価が false である場合、実行は Do プロパティによる指定の影響を受けます。しかし、条件の評価が true である場合、実行は現在の分岐以降も継続します。この条件の代わりに、反転した結果が得られる「条件が満たされているか」を判定することもできます。
- Do
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条件と if プロパティの組み合わせによって現在の分岐以降の実行を続行しないと判定された場合に、何を実行するかを決定します。
- エラー処理の指定通り
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[エラー処理] タブで、実行される内容を詳細に指定します。
- 後続のステップ全てをスキップ
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現在の分岐以降の実行を停止します。