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Management Consoles の設定

リポジトリを作成した後で、開発用と本番用の ２ つの Management Consoles を設定する必要があります。これらは、ファイルベース リポジトリ内の開発ブランチおよび本番 (マスター) ブランチと同期するために使用されます。

開発用 Management Console の設定

  1. 開発用 Management Console を起動します。

  2. メニューで [管理] > [プロジェクト] を選択し、リポジトリと同期するプロジェクトの コンテンツ メニューをクリックして、[編集] をクリックします。

  3. 新しいダイアログボックスで、[リポジトリ] タブを選択します。

    1. [URL] プロパティに、前のトピックで作成したリポジトリのパスを入力します。例: /gitrepos/example.git/

    2. [ブランチ] プロパティで、使用するブランチ名 (例: development) を入力します。

    3. 上記の設定を有効にするには、[設定を有効化] を選択します。

    4. [同期するオブジェクト] で、同期に含めるオブジェクトを選択します(ここでは「ロボット、タイプおよびスニペット」を選択しています。スケジュールやリソースファイルなど他にも管理が必要なファイルや設定があればその項目もチェックします。)。


    5. 変更を保存します。

本番用 Management Console の設定

  1. 本番用 Management Console を起動します。
  2. メニューで [管理] > [プロジェクト] を選択し、リポジトリと同期するプロジェクトの コンテンツ メニューをクリックして、[編集] をクリックします。

  3. 新しいダイアログボックスで、[リポジトリ] タブを選択します。

    1. [URL] プロパティに、前のトピックで作成したリポジトリのパスを入力します。例: /gitrepos/example.git/

    2. [ブランチ] プロパティで、使用するブランチ名 (master) を入力します。本番には、常にマスター ブランチを使用することをお勧めします。

    3. リポジトリをオブジェクト変更の唯一のソースにするには、[読み取り専用] を選択します。

      本番用 Management Console 内の同期されたオブジェクトに属するオブジェクトが変更されないようにするには、このオプションを選択することをお勧めします。

    4. 上記の設定を有効にするには、[設定を有効化] を選択します。

    5. [同期するオブジェクト] で、同期に含めるオブジェクトを選択します(ここでは「ロボット、タイプおよびスニペット」を選択しています。スケジュールやリソースファイルなど他にも管理が必要なファイルや設定があればその項目もチェックします。)。


    6. 変更を保存します。

これで、Management Consoles が設定されて、同期を開始する準備ができました。