ファイル有無判定

このアクションは特定のファイルの有無を判定して、現在の分岐以降も実行を続行するか、他のことを実行する必要があるかを決定します。

プロパティ

以下のプロパティを使用して [ファイル有無判定] アクションを設定できます。

ファイル名

探索するファイルの名前。名前は、値セレクターを使用してさまざまな方法で指定できます。名前は絶対パス名でなければなりません。該当する場合はドライブ名とファイルへのディレクトリ パスを含めます。

If

判定の基準となる厳密な条件を指定します。条件は「ファイルが存在する」または「ファイルが存在しない」のどちらかです。この条件が満たされている場合、実行は Do プロパティによる指定の影響を受けます。条件が満たされていない場合、実行は現在の分岐以降も継続します。

Do

条件と if プロパティの組み合わせによって現在の分岐以降の実行を続行しないと判定された場合に、何を実行するかを決定します。

エラー処理の指定通り

[エラー処理] タブで、実行される内容を詳細に指定します。

後続のステップ全てをスキップ

現在の分岐以降の実行を停止します。