スケジュール ジョブのキューイング

スケジュールを作成する場合は、Desktop Automation サービス、ライセンス ユニット、RoboServer 実行スロットなどの必要なリソースが利用可能になったときに、キューで実行するジョブをスケジュールします。

スケジュールの作成中に、[ジョブの優先順位] パラメータを最も適切な優先度レベル (最小、低、中、高、または 最大) に設定します: スケジュールの優先順位が高いジョブには、優先順位の低いジョブよりも早く、必要なリソースへのアクセスが提供されて、実行されます。特定の優先順位を持つジョブのうち、キューイング状態の期間が長いものは、同じ優先順位を持つ新しいジョブよりも早く実行されることに注意してください。たとえば、数分間キューイング状態となっていた優先順位の高いジョブは、キューイング状態となったばかりの別の優先順位の高いジョブよりも早く実行されます (必要なリソースへのアクセスが提供されます)。

また、[ジョブのタイムアウト] パラメータを設定して、スケジュール ジョブがキューイングを停止するタイミングを決定する必要があります。スケジュール ジョブに必要なリソースへのアクセスが許可されておらず、タイムアウトに達するまでに実行されなかった場合、ジョブはキューイングを停止します。

2 つのパラメータは、スケジュール内のすべてのロボット ジョブに適用されます。

[タスク ビュー] でキューイング タスクのステータスと履歴を確認し、[ログ ビュー] でタスク メッセージ ログを使用できます。