ウィンドウ
このステップは、Windows デスクトップで作業し、Windows アプリケーションを実行するのに役立ちます。
プロパティ
次のプロパティを指定して、アプリケーションを実行します。
- デバイス
- アプリケーションを開くデバイスを選択します。
- アクション
- 実行するアクションを選択します。
- 実行可能
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実行するアプリケーションのパスを指定します。ローカル ドライブのパスまたはネットワーク パスを使用できます。
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組み込み Windows アプリケーションの場合、calc などのプロセス名を指定できます。
次の例は、電卓アプリケーションを起動するためのいくつかの方法を示しています。
- calc
- calc.exe
- C:\\Windows\\System32\\calc.exe
- C:\Windows\System32\calc
- C:/Windows/System32/calc
- C://Windows//System32//calc.exe
ネットワーク パスを次のように指定します。
\\MyServer\shared\reportform.exe
-
- 作業ディレクトリ (オプション)
- アプリケーションの作業ディレクトリのパスを指定します。たとえば、同じ名前のアプリケーションが別のフォルダにある場合は、このパスを使用します。
- 引数 (オプション)
- 必要に応じて、アプリケーションの引数を指定します。たとえば、Web ブラウザ アプリケーションに「kofax」と指定した場合、ブラウザでは https://www.kofax.com Web サイトが開きます。
ステップの例
次の例は、メモ帳アプリケーションを使用して C:\Temp にある text.txt ファイルを開く場合に役立つ Windows ステップ プロパティを示しています。
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アクション: 実行
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実行可能: notepad.exe
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作業ディレクトリ: C:\Temp
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引数: text.txt
コンポーネント アクション
Windows アプリケーションを使用する場合は、[コンポーネント アクション] メニューで次のアクションを使用できます。
アクション |
説明 |
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キーボード フォーカスを設定 |
キーボード入力を使用するには、選択したコンポーネントにキーボード フォーカスを設定します。 |