ファイル選択

このアクションでは、ファイル フィールドにアップロードするファイルを選択します。

検知タグは、タイプ ファイルの <input> タグになります。

プロパティ

「ファイル選択アクション」は、次の各プロパティを使用して設定できます。

選択するファイル

アップロードするファイルを指定します。ファイルは、以下のいずれかの場所から取得する必要があります。

変数に含まれるファイル

ファイルの内容は変数から読み取ります。

ファイル名

ファイルの名前を指定します。値セレクターを使用して複数の方法で値を指定することができます。

ファイルのコンテンツ タイプ

ファイルのコンテンツ タイプを指定します。指定の方法は以下を参照してください。

ファイル コンテンツ

ファイルのコンテンツを含む変数を選択します。

ローカル ファイル システム内のファイル

ファイルの場所は、ローカルのファイル システム内です。

ファイル名

ファイルの名前を指定します。値セレクターを使用して複数の方法で値を指定することができます。

ファイルのコンテンツ タイプ

ファイルのコンテンツ タイプを指定します。指定の方法は以下を参照してください。

次の時に続行
ステップに待機基準を追加します。待機基準がいくつかある場合、いずれかの待機基準が満たされたときに実行が停止します。同一のロードで表示される 2 つの HTML エレメントを待機しているときや、メイン フレームのエレメントを待機しているときなど、[初期ページ読込完了] が設定されている場合は、複数の満たされた待機基準がある可能性があります。詳細については、待機基準の使用 を参照してください。
オプション

ステップのオプションをロボットのオプションよりも優先させることができます。オプション ダイアログでアスタリスクが付いているオプションは、ロボットの設定のオプションに優先します。その他すべてのオプションはロボットに対して指定されているものと同じになります。

ファイル コンテンツ タイプの指定

ファイルのコンテンツ タイプは、以下の方法で指定できます。

自動

コンテンツ タイプをコンテンツから自動的に判断します。

変数から

コンテンツ タイプをオブジェクト内の変数で指定します。例えば、GIF 画像については "image/gif" というテキストが変数に含まれます。

事前定義

コンテンツ タイプをリストから選択します。

カスタム

コンテンツ タイプを直接指定します。例えば、テキスト コンテンツについては "text/plain" と指定します。