ページ生成

ページ生成のアクションでは、現在のウィンドウで古いページを置き換える新しいページを作成します。ページの処理過程は、ページ読込のステップ アクションの動作と同様です。これに伴って、JavaScript の実行がオプションで無効になっていない限り、新規作成ページの HTML 内にある JavaScript が実行されます。ページ生成のアクションは、例えば XML ドキュメントなどの非 HTML ページを読み込むためにも使用します。

プロパティ

ページ生成のアクションは、次の各プロパティを使用して設定できます。

コンテンツ

新しいページのコンテンツは、値セレクターを使用してさまざまな方法で指定できます。例えば、変数からコンテンツを取得することが可能です。変数がテキストやバイナリ コンテンツを伴う場合もです。コンテンツのタイプ (HTML など) は自動的に検出されます。自動検出が不十分だったり、コンテンツを別の方法で読み込む場合 (例えば、HTML ドキュメントをプレーンテキストとして読み込むなど) は、オプションでコンテンツのタイプの検出を無効にすることができます。

ページの URL

ここで、新しいページのページ URL を指定します。これは特に、関連するリンクや、ページ内のリソース リファレンスの解釈のために使用します。これは、値セレクターを使用して、さまざまな方法で指定できます。

次の時に続行
ステップに待機基準を追加します。待機基準がいくつかある場合、いずれかの待機基準が満たされたときに実行が停止します。同一のロードで表示される 2 つの HTML エレメントを待機しているときや、メイン フレームのエレメントを待機しているときなど、[初期ページ読込完了] が設定されている場合は、複数の満たされた待機基準がある可能性があります。詳細については、待機基準の使用 を参照してください。
オプション

ステップのオプションは、ロボットのオプションよりも優先されます。オプション ダイアログでアステリスクが付いているオプションは、ロボットの設定のオプションに優先します。その他すべてのオプションはロボットに対して指定されているものと同じになります。