ロボット ファイルの整理

RoboServer などのランタイム環境でロボット ライブラリを分配およびデプロイするときに、ロボット ライブラリ ファイルと呼ばれる単一のファイルにロボット ライブラリをパックすることができます。

これにより、現在のエディターでファイルのロボット ライブラリに含まれるすべてのファイルがパックされ、単一のファイルとして指定した名前で結果が保存されます。ロボット ライブラリ ファイルを作成する前に、最新の変更を含めるために、ロボットやタイプなど開いているすべてのファイルを保存します。

RoboServer がロボット ライブラリ ファイルを使用できるようにして、ロボット ライブラリからロボットを実行することができます。詳細については、『Kofax RPA 開発者ガイド』 を参照してください。

  1. Design Studio で、ロボットやタイプなど、開いているすべてのプロジェクト ファイルを保存します。
  2. [ツール] メニューから [ロボット ライブラリ ファイルの生成] を選択します。

    [ロボット ライブラリ出力ファイル選択] が表示されます。

  3. ライブラリに使用する場所に移動します。

    ツールバーのアイコンを使用して、詳細ビューまたはリスト ビューに変更したり、1 レベル上に移動したり、新しいフォルダを作成したりします。

  4. [ファイル名] フィールドにライブラリの名前を入力します。
  5. [OK] をクリックします。

    システムにより、ロボット ライブラリ ファイルが生成されます。

  6. [OK] をクリックします。