ロボットのグループの追加

特定の基準に一致するパス名を持ったすべてのロボットを実行する単一のジョブを追加するように選択できます。この基準はスケジュールの実行時に評価されるため、ジョブの作成後にアップロードしたロボットは、設定した基準を満たす場合に追加されます。

この基準は実行時に評価されるため、スニペット/タイプの欠落などのエラーは、ログ ビューのスケジュール実行ログにエラーとして記録されます。入力変数を使用するロボットが実行される場合も、条件に一致するため、同じことが言えます。

スケジュールに追加されたロボットでは、入力タイプのデフォルト値のみがアップロードされます。Design Studio で行った、変数内のデフォルト タイプの値に対する変更は、Design Studio でのみ使用できます。変数タイプの値を確認し、ロボットをスケジュールにアップロードする場合に、必要に応じて変更します。
  1. [基準の設定] ステップで表示名を指定して、一致基準を次の中から選択します。「ロボット パスに次が含まれる」、「ロボット パスが次のパターンと一致する」、または「ロボット パスが次で開始する」

    下部のリストには、選択した基準に一致する 1 つ以上のロボットが表示されます。[表示名] フィールドは、編集を行わない限り、条件の選択によって変更されます。ただし、編集を開始するとこの自動命名は無効になります。

  2. 照合するパターンを指定します。
  3. [次へ] をクリックします。

    設定した基準に一致するロボットがない場合でも、一致するロボットを後でアップロードできるため、[次へ] をクリックします。

    ロボットの数が多い場合は、選択した基準に一致するロボットのリストが更新されるまでに時間がかかることがあります。

    ジョブを順次実行するように設定したスケジュールにこのジョブ タイプを追加すると、基準に一致するロボットのグループ内での順序を制御できなくなります (ただし、順次実行されます)。