ウィンドウ判定

このアクションは、現在の分岐以降も実行を続行するか、他のことを実行する必要があるかを決定するために、特定のウィンドウの有無を判定します。

ウィンドウを選択できるようにするには、[ウィンドウ判定] アクションを設定するときにウィンドウが存在していなければなりません。

プロパティ

以下のプロパティを使用して [ウィンドウ判定] アクションを設定できます。

ウィンドウ

存在の有無を確認するウィンドウ (ウィンドウを特定する方法の説明を参照してください)。

If

判定の基準となる厳密な条件を指定します。条件は「ウィンドウが存在する」または「ウィンドウが存在しない」のどちらかです。この条件が満たされている場合、実行は Do プロパティによる指定の影響を受けます。条件が満たされていない場合、実行は現在の分岐以降も継続します。

Do

条件と if プロパティの組み合わせによって現在の分岐以降の実行を続行しないと判定された場合に、何を実行するかを決定します。

エラー処理の指定通り

[エラー処理] タブで、実行される内容を詳細に指定します。

後続のステップ全てをスキップ

現在の分岐以降の実行を停止します。