ウィンドウ ビューでの変数の使用

ウィンドウ ビューには、ロードされた HTML ページや JSON ドキュメントなど、現在のロボット状態の一部が表示されます。特定の簡単なタイプ (XML、JSON、および Excel) の変数または属性をウィンドウ ビューのタブに表示することもできます。ウィンドウ ビューに変数が表示されているときには、ウィンドウ ビューでロードされる他のドキュメントの場合と同じように変数を操作できます。たとえば、変数を抽出、テスト、ループ オーバーできるほか、ほとんどの場合、変数を変更することもできます。

たとえば、いくつかの XML を入力として取得したり、出力値として返したりする Web サービスを呼び出します。次に、変数を表示しているウィンドウのコンテンツで動作するステップ アクションで変更した XML 変数を使用して入力 XML を作成します。入力 XML が適切な形式である場合、Web サービスのステップ アクションに入力としてフィードします。この Web サービスのステップ アクションに別の XML 変数の応答を保存してから、この応答をループ オーバーして、データを抽出することができます。