データベース タイプ

MySQL などのデータベース タイプを定義することができます。データベース タイプは、次のプロパティで構成されます。

プロパティ

説明

名前

データベースをタイプを識別する名前。

JDBC ドライバ

ドライバの JDBC ドライバ クラス (ドライバは、データベース ドライバの下にアップロードする必要があります)。

接続 URL テンプレート

任意のタイプのデータベースの接続 URL を定義するテンプレート文字列。テンプレート文字列で使用可能な変数は次のとおりです。

${ServerName}

データベース サーバーのサーバー名 (ホスト) を定義します。

${Schema}

データベースのスキーマ (または、データベース ベンダーに応じてデータベース/カタログ) を定義します。

接続文字列テンプレートは、"jdbc:mysql://${ServerName}/${Schema}" のように表します。この文字列は、デフォルトのポート (ポートの指定なし) および ${ServerName} で指定されたサーバーで動作し、${Schema} で指定されたスキーマを使用する MySQL データベースの接続文字列を定義します。変数は、特定のタイプのデータベースが作成されたときに提供される値です (クラス データベース セクションを参照してください)。

データベース タイプ

リストからデータベース タイプを選択します。サポートされるデータベースについては、『Kofax RPA Installation Guide』(Kofax RPA インストール ガイド) の「System Requirements」(システム要件) を参照してください。

データベース タイプは、Design Studio クライアントにも送信されます。

新しいデータベース タイプを追加するには、データベース タイプ カテゴリを選択して、データベース タイプの追加をクリックします。または、データベース タイプ カテゴリを右クリックして、データベース タイプの追加を選択します。

Kofax RPA は、新しいデータベース タイプの追加をサポートしていません。ただし、非標準ポートで動作するデータベース サーバー、または異なる認証方法が必要なデータベース サーバーを定義するタイプを追加するために、データベース タイプを変更できます。