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プロキシ サーバー

[プロキシ サーバー] タブを使用して、Design Studio で使用できる数のプロキシ サーバーを指定します。

以下の表で、[プロキシ サーバー] タブのオプションについて説明します。

オプション

説明

プロキシ サーバーを使用

選択すると、プロキシ サーバーの使用が有効になります。

ホスト

プロキシ サーバーのホスト名。IP アドレス、または完全修飾ドメイン名になります (例：myproxy.kofax.com)。

ポート番号

プロキシ サーバーのポート番号。デフォルトのプロキシ サーバー ポート 8080 を使用する場合は空白のままにします。

ユーザー名

プロキシ サーバーでログインが必要な場合に使用するユーザー名。

パスワード

プロキシ サーバーでログインが必要な場合に使用するパスワード。

除外ホスト

ここで、プロキシ サーバーが使用されないホスト名のリストを指定できます。行ごとに 1 つのホスト名を指定します。各ホスト名は IP アドレス、または完全修飾ドメイン名になります (例：www.kofax.com)。

プロキシ サーバー下の [インポート] ボタンを使用して、プロキシ サーバーのリストをインポートします。ファイルには任意の数のプロキシ サーバー定義を保持でき、それぞれ次の形式に準拠する必要があります。

proxyName.proxyServerUse = true
                    proxyName.proxyServerHost = host name or IP address
                    proxyName.proxyServerPort = port number
                    proxyName.proxyServerUserName = user name
                    proxyName.proxyServerPassword = password
                    proxyName.proxyServerExcludedHostNames = list of hosts

proxyName は特定のプロキシ サーバーを識別するための名前です。各プロキシ サーバーには独自の一意の proxyName がある必要があります。

複数のプロキシ サーバーが指定されると、ロボットの実行ごとに新しいプロキシ サーバーが選択されます。

個別のロボットに対しプロキシ サーバーを指定することもできます。これは、Design Studio のロボットの設定ウィンドウでロボットを構成するときに行われます。そのようなプロキシ サーバーによってここで指定されているプロキシ サーバーが上書きされます。詳細については、ロボット設定を参照してください。さらに、プロキシ サーバーはプロキシ切替アクションによるロボットの実行中にプロキシ切替されます。

詳細については、プロキシ サービスの使用を参照してください。