ページ タイプ判定

このアクションは現在のウィンドウ内のページのタイプを判定します。現在のところ、HTML、XML、Excel、バイナリという 4 つのページ タイプがあります。

プロパティ

以下のプロパティを使用して [ページ タイプ判定] アクションを設定できます。

ページ タイプ

これには判定するページ タイプが含まれます。これには 4 つの可能性があります。

HTML

これは現在のウィンドウ内のページが HTML ページである場合にのみ true になります。これは、必ずしもソースが HTML であったことを意味するものではなく、ページが読み込まれた後、HTML ページに渡され、または変換され、ページ ビューなどで HTML ページとして提示されたことを意味しているにすぎません。

XML

これは現在のウィンドウ内のページが XML ページである場合にのみ true になります。

Excel

これは現在のウィンドウ内のページがスプレッドシート ドキュメントである場合にのみ true になります。

バイナリ

これは現在のウィンドウ内のページがバイナリ ページである場合にのみ true になります。

If

判定の基準となる厳密な条件を指定します。また、指定された条件の反転も可能です。デフォルトでは「条件が満たされていないか」を判定します。この条件が選択されており、条件の評価が false である場合、実行は Do プロパティによる指定の影響を受けます。しかし、条件の評価が true である場合、実行は現在の分岐以降も継続します。この条件の代わりに、反転した結果が得られる「条件が満たされているか」を判定することもできます。

Do

条件と if プロパティの組み合わせによって現在の分岐以降の実行を続行しないと判定された場合に、何を実行するかを決定します。

エラー処理の指定通り

[エラー処理] タブで、実行される内容を詳細に指定します。

後続のステップ全てをスキップ

現在の分岐以降の実行を停止します。