Management Console の設定およびユーザー インターフェイス

Management Console には、同じネットワーク上のマシンからのアクセスを容易にする Web ベースのインターフェイスがあります。Hostname という名前のマシンにインストールされている場合は、ブラウザを以下に指定する必要があります。

http://hostname:50080

ポート番号 50080 は、「Kofax RPA Administrator's Guide』(Kofax RPA 管理者ガイド) の「Embedded Management Console Configuration」(埋め込み Management Console の設定) の説明に従って設定できます。

Management Console 内の移動は、ウィンドウ上部のタブを使用して行います。

Management Console のサブセクションの多くは、特定のタイプの項目を表に表示します。表示する項目が多すぎる場合は、複数のページに分割して表示されます。[ページごとのスケジュール] 設定は、同時に表示する項目数 (ここではスケジュール) を選択するのに使用できます。注意:この数値は、ブラウザ ウィンドウの高さに自動的に調整されません。そのため、表の下の空白は、必ずしも最後の項目が表示されていることを意味しているわけではありません。ウィンドウの高さに比べて、「ページごと」の設定が低すぎることを意味している場合もあります。

表の下部では、表示の個別のページ間を移動することができます。つまり、同じ表内での上下への移動が可能です。 ボタンは、表示を更新します。

表は、並び替えをサポートしています。列の見出しをクリックすると、その列で並び替えできます。再び同じ列の見出しをクリックすると、並び替え順を反転できます。並び替えは、ページごとに個別ではなく、表全体で行われます。そのため、2「ページ」以上ある場合、並び替え順を変更すると、完全に異なる一連の行が表示されます。

Kofax RPA バージョン 10 以降では、すべての RoboServer は Management Console に自動登録する必要があります。そのため、クラスタ名とともに Management Console の URL および資格情報は、RoboServer の開始時に指定する必要があります (コマンド ライン、または RoboServer 設定アプリケーションを使用)。