行判定

[行判定] アクションはテーブル行内の列の数を判定します。

検出されたタグは <tr> タグでなければなりません。[列の最小数] と [列の最大数] によって定義される区間を指定し、列の数が指定された区間外 (または区間内) である場合に何を実行するかを選択します。

プロパティ

以下のプロパティを使用して [行判定] アクションを設定できます。

列の最小数

テーブル行内の列の最小数を入力します。

列の最大数

テーブル行内の列の最大数を入力します。

If

判定の基準となる厳密な条件を指定します。条件は区間と「行が一致する」または「行が一致しない」のどちらかです。行内の列の数が指定された区間に収まっていれば、行は区間と一致します。指定された条件が満たされている場合、実行は Do プロパティによる指定の影響を受けます。条件が満たされていない場合、実行は現在の分岐以降も継続します。

Do

条件と if プロパティの組み合わせによって現在の分岐以降の実行を続行しないと判定された場合に、何を実行するかを決定します。

エラー処理の指定通り

[エラー処理] タブで、実行される内容を詳細に指定します。

後続のステップ全てをスキップ

現在の分岐以降の実行を停止します。