Desktop Automation

このタブを使用して、Desktop Automation のユーザー設定を行います。

次のオプションが利用可能です。

オプション

説明

コマンド タイムアウト (秒)

オートメーション デバイスのコマンドからの応答を Design Studio で待機する必要がある時間を指定します。このオプションは、Desktop Automation ワークフローでの端末の自動化および Web サイトのブラウズにのみ適用されます。

コマンドはオートメーション デスクトップに送信される命令です。マウス ボタンのクリック、アプリケーションを開く、location found ガードの場合追加などです。コマンドが指定した時間内に完了できない場合、サービスによって通知が送信され、ロボットの実行が停止します。

Location Found ガードの場合、この設定はワークフローでのガードの呼び出しに適用されますが、ガードが満たされるまでの待機はこのタイムアウトとは無関係のため、無制限に待機し続ける可能性があります。マウス移動 ステップと抽出ステップの使用時に、同様の状況が発生します。コマンドはフィールドで指定されたタイムアウト以内にデバイスで呼び出される必要がありますが、ロボットはコマンドの完了を最大 240 秒間待機します。

ローカル ハブ TLS 構成設定

詳細については、TLS コミュニケーションを使用を参照してください。

デフォルトの TLS 構成を使用

Design Studio とオートメーション デバイス間の TLS 接続に対し Kofax RPA で提供されるファイルを使用します。

秘密鍵ファイル

Design Studio コンピュータ上に存在するローカル ハブで使用される秘密キー ファイルへのパス。

公開鍵ファイル

基盤となる秘密キーで署名される公開キー ファイルへのパス。

信頼済み証明書フォルダ

信頼されている証明書を保存するフォルダ。