データベース警告

データベース警告は、データベース マッピング、ロボット、および参照されるデータベースを正しく構成する場合に便利です。警告システムでは、タイプ検証問題、不足したテーブル、不足したデータベース マッピングなどの潜在的な問題が自動的に監視され、問題が発生した場合、警告メッセージがステータス バーに表示されます。


タイプ エディタの無効なタイプ

また、警告システムでは、ロボットで使用されるデータベース名が監視され、不足したマッピングの作成がサポートされます。システムではデータベースの表面的な監視が実行されます。つまり、データベースに継続的に ping 送信をしてデータベースがオンラインかどうかを確認するのではなく、必要に応じて情報を更新します。システムでは関連するデータベース テーブルのテーブル構造がキャッシュされ、このキャッシュはデータベース クエリの数が過剰にならないように警告を計算するために使用されます。キャッシュは、Design Studio でキャッシュが要求される何らかのイベントの発生が認識された場合に再作成されます。データベース テーブルの外部修正またはデータベースの利用可能性は監視されません。単一のデータベース、またはすべてのデータベースに対しデータベース キャッシュを再構築するオプションがあります。このオプションは、データベース ビュー、および該当する場合は警告で利用できます。たとえば、データベースのキャッシュを再作成するには、データベース ビューを右クリックし、[更新] を選択します。