プロパティ繰り返し
「プロパティ繰り返し」アクションは、JSON オブジェクトのすべてのプロパティ (名前と値のペア) をループします。各イテレーションで、適切なプロパティが名前付き JSON としてマークされます。
「プロパティ繰り返し」アクションは、グローバル変数では機能しません。
プロパティ
「プロパティ繰り返し」アクションは、次のプロパティを使用して 設定できます。
- 名前
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[自動]、[名前付き] という 2 つのオプションがあります。「自動」は項目名として番号を与えます。「自動」で最初に与えられる番号は 1、次に与えられる番号は 2 であり、以下同様です。このステップの前に「自動」により追加的に番号を与えられた項目が (同じページに) 挿入されると、番号は変わることがあります。「名前付け」は項目に明確に指定された固定の名前を与えますが、これにはいくつかの利点があります。
- 適切な名前を付けると、その項目の内容を思い出しやすくなります。
- 明確に名前付けされた項目は、名前付きの別の項目がその前に挿入されても影響を受けません。
- 「名前付き JSON 設定」で同じ名前を使用すると、その名前は、新しい項目を参照するように設定されます (ステートフルなページ内ループに便利です)
- 既存の名前付きアイテムを保持
-
このチェックがオンの場合、既存の名前付き項目を保持します。オフの場合は、これらは名前付き項目としてマークされずに、このステップの後で見つかった項目だけが名前付き項目となります。