Design Studio

Design Studio は、ロボットタイプを作成するためのアプリケーションです。Design Studio で、ロボットをデバッグしたり、データベース データ登録する必要があるタイプのデータベース テーブルを作成することもできます。

ロボット開発のための統合開発環境 (IDE) である Design Studio は、ロボットとタイプの設計に必要なものがすべて揃っています。

ロボットは、独自の構文 (構造) とセマンティクス (意味) を持つ理解しやすいビジュアル プログラミング言語でプログラミングされます。ロボットの構築をサポートするために、Design Studio では対話型のビジュアル プログラミング、完全デバッグ機能、プログラム状態の概要、コンテキストからのアクセスが容易なオンライン ヘルプなどの強力なプログラミング機能が提供されています。

Design Studio では、ロボット変数によってデータ抽出および入力に使用されるタイプを作成することもできます。Design Studio タイプ エディタを使用して、実際のデータをモデル化したタイプを設計できます。最も一般的なケースで、タイプはロボットがデータ ソースから抽出するデータを保持するように設計されています。

構成

ヘルプの Design Studio セクションは、次のように構造化されています。まず、Design Studio の最も重要な概念が紹介されます。次に、ユーザー インターフェイスについての説明があり、ロボットのコアな構成要素の概要が提供されます。基本についてしっかりと学習してから、Design Studio を使用して具体的な作業を実行するロボットを作成する方法について、チュートリアルを開始します。チュートリアルは、自身が定義したタスクを実行するロボットを作成できるようになるまでに徐々に高度になっていきます。チュートリアルはヘルプのこのセクションの要であり、続行する前にこれらを習得することは重要です。

以下について読む前に

続行する前に、Kofax RPA の概要を読むことをお勧めします。ここでは Design Studio および使用されているコンテキストを紹介し、基本的なチュートリアルについて説明します。

チュートリアルにアクセスするには、インターネットへのアクセスが必要です。

Design Studio を使用するには、プログラミング、HTML、JavaScript に関する基本知識が必要です。

その他のリソース

Design Studio の追加情報については、参照ドキュメントを参照してください。