JSON 挿入

このアクションは、JSON オブジェクトに新しいプロパティ (名前と値のペア) を挿入し、または JSON 配列に新しい項目を挿入します。

このステップ アクションは JSON 変数に対してのみ機能します。

プロパティ

「JSON 挿入」アクションは、次のプロパティを使用して設定できます。

挿入対象

このオプションは、挿入する新しいプロパティを定義します。このオプションを使用する場合、検出された JSON 値はオブジェクトでなければならず、そうでないときはエラーが発生します。新しいプロパティは、以下の 2 つのプロパティで定義します。

オブジェクト プロパティ

このオプションは、挿入する新しいプロパティを定義します。このオプションを使用する場合、検出された JSON 値はオブジェクトでなければならず、そうでないときはエラーが発生します。新しいプロパティは、以下の 2 つのプロパティで定義します。

名前

新しいプロパティの名前です。これはもちろん、有効なプロパティ名でなければならず、引用符などはエスケープする必要があります。

これはプロパティの値ですが、有効な JSON 値でなければなりません。たとえば、テキストを挿入するときは引用符で囲む必要があります。

配列アイテム

このオプションは、挿入する新しい項目を定義します。このオプションを使用する場合、検出された JSON 値は配列でなければならず、そうでないときはエラーが発生します。新しいプロパティは、以下の 2 つのプロパティで定義します。

これは項目の値ですが、有効な JSON 値でなければなりません。たとえば、テキストを挿入するときは引用符で囲む必要があります。

挿入位置

検出された JSON 値に対応する新しい JSON を挿入する場所を選択します。以下のオプションがあります。

プロパティまたは項目を検出された JSON の前に挿入します。

最初

プロパティまたは項目を JSON オブジェクトまたは配列における最初のプロパティとして挿入します。

最後

プロパティまたは項目を JSON オブジェクトまたは配列における最後のプロパティとして挿入します。

後ろ

プロパティまたは項目を検出された JSON の後ろに挿入します。

名前付き JSON として設定

項目に名前付き JSON を設定するとき、このプロパティを選択します。

自動

項目の名前として番号を与えます。自動で項目に与えられる最初の番号は 1、次に与えられる番号は 2 であり、以下同様です。

名前付き

固定的な、明確に記述された名前を項目に与えます。

詳細については、名前付きタグ、範囲、JSON を参照してください。