タイプ
このサブセクションでは、Management Console リポジトリにアップロードされているタイプが一覧表示されます。[タイプ] タブの上部では、タイプを表示するプロジェクトを選択できます。
スケジュールが実行されるとき、そのスケジュールにリンクされているロボットが RoboServer で実行されます。多くのロボットは、入力値または出力値のいずれか、あるいは両方の定義としてタイプを必要とします。これらのタイプを、(ロボットと同じプロジェクト内の) リポジトリに追加する必要があります。タイプを追加しない場合、ロボットは失敗します。
タイプをリポジトリにアップロードすると、リポジトリにコピーされます。したがって、Design Studio においてタイプに後で変更が行われた場合は、タイプを再びアップロードする必要があります。各タイプ名は (各プロジェクト内において) 一意である必要があるため、同じタイプを再びアップロードすると、以前のバージョンが上書きされます。
タイプからデータベース テーブルを作成できます。
同じ名前を持つ複数のタイプのアップロードは、別のプロジェクトに配置する場合にのみ可能です。
以下の情報は、各タイプに表示されます。
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列 |
説明 |
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フォルダ |
タイプの保存に指定されているフォルダの名前。デフォルトでは、ファイルは Root フォルダに保存されます。ファイルを保存する新しいフォルダを作成できます。フォルダ名は、選択したフォルダが Root 以外の場合、列に表示されます。タイプを削除する際は、空のフォルダを削除できます。 |
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名前 |
タイプの名前。 |
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サイズ |
タイプのサイズはバイトで表記されます。 |
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プロジェクト名 |
タイプが属するプロジェクトを表示します (すべてのプロジェクトを表示する際に便利です)。 |
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削除 |
クリックすると、リポジトリからタイプが削除されます。ファイル システムにタイプのコピーがない場合は、完全に失われます。 |
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最終変更日 |
このタイプの最終変更のタイム スタンプ。 |
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コミット メッセージ |
コミットについて説明した概要。 |
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リビジョン番号 |
タイプのリビジョンの回数。 |
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インポート元 |
インポートされたプロジェクトまたは復元されたバックアップの一部であるタイプをインポートしたユーザーのユーザー名。 |
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インポート日付 |
インポートされたプロジェクトまたは復元されたバックアップの一部であるタイプをインポートした日付。 |
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作成者 (デフォルトでは表示なし) |
タイプを最初にアップロードしたユーザーのユーザー名。この機能は、LDAP を使用してスタンドアロンの Kofax RPA を実行している場合にのみ利用できます。 |
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変更者 (デフォルトでは表示なし) |
タイプを最後に変更したユーザーのユーザー名。この機能は、LDAP を使用してスタンドアロンの Kofax RPA を実行している場合にのみ利用できます。 |
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ダウンロード |
クリックすると、リポジトリからタイプのコピーがダウンロードされ、ファイル システムに保存されます。 |
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Management Console にタイプを追加するには、左上隅の [タイプの追加] をクリックします。
「タイプのアップロード」ウィンドウが開きます。
既存のタイプと同じ名前のタイプをアップロードする場合、[存在する場合にオーバーライド] を選択して既存のタイプを置換します。
[コミット メッセージ] フィールドでコミットの説明を追加できます。
タイプは暗黙的に Design Studio によってアップロードされることがあります。これは、Design Studio を使用して、タイプを使用するロボットをアップロードする際に起こります。Design Studio はロボットおよびタイプ間の依存関係について認識しているため、常にロボットとともに必要なタイプをアップロードします。
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タイプを除去するには、[削除] の列をクリックします。削除を確認するためのダイアログが表示されます。タイプがロボットまたはスニペットによって使用されている場合、確認メッセージには、使用率カウントが含まれます。ロボットまたはスニペットによって使用されているタイプを削除する場合、そのロボット (または、そのスニペットを使用しているロボット) は実行できなくなります。空のフォルダも削除できます。