Management Console
Management Console タブを使って、接続設定を Management Console に設定します。URL は一意でなければなりませんが、異なるプロトコル、ユーザー名、およびパスワードで同じ Management Console への複数の接続を構成することができます。初めて Design Studio を開始して、ライセンス サーバーを指定すると、そのサーバーは自動的に Management Console のリストに追加されます。
- 名前
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Management Console の名前。
- URL
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Management Console に接続するための URL。HTTP または HTTPS、およびポート番号を入力してプロトコルを指定します。例:http://localhost:50080/このフィールドには IP アドレスを使用することもできます。
- ユーザー名
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Management Console でユーザー管理を有効にした場合、Management Console にアクセスするユーザー名を指定します。以下の事前定義されたユーザーは Management Console に接続できます。
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管理 (admin)
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管理者 (Administrator)
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プロジェクト管理者 (Project Administrator)
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開発者 (Developer)
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- パスワードの記憶
- 選択すると、Design Studio では、Management Console に入力されたパスワードが保存されます。このオプションをオフにすると、Design Studio から Management Console に接続するたびに必要なパスワードを入力する必要があります。
- パスワード
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Management Console でユーザー管理を有効にした場合、ユーザーのパスワードを指定します。
- DB 警告を表示
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これを選択すると、欠落したテーブルなどのデータベースの警告が、ロボット エディタの上部に表示されます。
- JDBC ドライバーを承認
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選択すると、JDBC ドライバが Management Console から Design Studio に分配されます。ユーザーがこのオプションを無効にする必要はほぼありません。
- プライマリとして使用
- 現在の Management Console をプライマリ Management Consoleとして使用する場合に選択します。このオプションは、パスワード ストアまたはロボット ファイル システムにアクセスする際に接続する Management Console に影響します。ローカルにのみ存在し、Management Console と同期していないプロジェクト内のロボットはプライマリとマークされている Management Console を使用します。ロボットがシェア プロジェクト内にある場合、プロジェクトの同期先の Management Console に接続されます。