テキストを入力
このステップでは、ロボットがテキストをテキスト フィールドに入力できます。必要なテキストをステップの [テキスト] フィールドに直接入力したり、変数からのテキストを使用したりできます。これはアプリケーション レベルのステップで、[アプリケーション] タブを右クリックすると利用できます。テキスト フィールドをクリックしない場合、またはテキストを入力する前に適切なファインダーを作成していない場合は、このステップにより、アプリケーション ツリーの利用可能な最初のテキスト フィールドにテキストが挿入されます。
選択したフィールドを右クリックし、ショートカット メニューの [テキストの置き換え] を選択することで、そのフィールド内にテキストを入力できます。このコマンドでは、ファインダーと選択したフィールド内のテキストを置き換えるのに必要なすべてのアクションを含む入力ステップが作成されます。
以下のステップで Excel 上の操作をするときは、リモート デバイス上の Excel で「テキストを入力」ステップを使用する際に、Excel のスプレッドシートを編集モード (「編集」という語句が Excel のプログラム ウィンドウの左下隅に表示される状態) のままにしないでください。編集モードを終了するには、以下の手順を実行します。プロパティ
- 名前
- ステップの名前。
- ファインダー
- [デバイス]: オートメーション デバイスの名前を選択します。
- [アプリケーション]: アクションが実行されるアプリケーションの名前を指定します。
- テキスト
- テキストを直接入力するか、テキストのある変数を指定します。変数名の前に等号を付ける必要があります (例:=EnterTextVariable)。