OAuth

OAuth は、Twitter および Facebook など人気のある多くの API で使用されている認証のオープン標準です。これにより、アプリケーション (Kofax RPA の場合はロボットも) は、ユーザーのログイン資格情報に直接アクセスすることなく、ユーザーに代わってデータにアクセスすることや、アクションを実行することが可能になります。たとえば、ロボットは Twitter の API を使用することで、@Kofax といった、ユーザーの最近のメンションを抽出することができます。これは、@Kofax の Twitter パスワードに明示的なアクセスを行うことなく、ユーザーによって提供されるアクセス トークンを使用して行われます。

Management Console は、アクセス トークンを生成するために使用されます。これは、キーストアに安全に保存されます。アクセス トークンは、スケジュールにおけるロボットへの入力として渡すことができます。通常通り、実際の API 呼び出しを行い、返されたデータを処理するロボットは Design Studio に作成されます。